▽3限が教員の時間割勘違いのため急遽休講に。空き時間で宿題と読書に勤しんだ。
▽読んでいる本は塩田武士著「騙し絵の牙」。大泉洋をモデルに当て書きしたメディアミックス前提の小説だけあって、テンポは良く楽しく読める。しかし時事性が高い記述も多く、既に決まっている映画化もかなり急がないと旬が過ぎてしまわないかとやや不安。
▽夜は報道サークル時代の同期、先輩と飲み会。お互い変わらず就活もせず大学に通い続ける面々。モラトリアムを謳歌する楽しさと、隠し切れない焦燥感と。でも現役当時の気を張り続けた状態に比べれば純粋に楽しい酒だった。
(2018.4.17)