▽木曜日に大学敷地内で土砂崩れが起き、避難勧告が出て授業が休講になってからずっと記録的大雨の情報とにらめっこしている。睡眠も仮眠程度のレベルを何回か繰り返しとるくらいしかできない。疲労が抜けない体で、振替輸送を駆使してアルバイトへ向かった。
▽趣味仲間ともスカイプで通話しながら夜を明かしたが、朝を前に状況が悪くなり一時避難した者もいた。大学近くでは住宅に土砂が流入する事態になったという報道も見た。地震に続き、心の休まらない日が続く。
▽疲れるとネガティブなことを考えてしまうようで、同じ日本語を話しているのに言葉が通じていないような感覚について、アルバイト中考えていた。そういえばこの感覚を友人と話したときに、友人がすごく共感してくれたなあ。僕は所構わず考えたことを書き殴っているが、周りが深く共感してくれたのを僕が自覚したのは初めてかもしれない。「言葉が通じた」と思った言葉の内容が「言葉が通じていないという感覚について」というのは皮肉だと思う。
(2018.7.7)