▽1月まで所属した報道サークルの編集室で、地震を機に大掃除をするというので他の同期とともに手伝いに行った。その後飲み会。みんな就活でちゃんと結果を残していて安心した。
▽後輩らの頑張りを見ていると、本当に彼らのために何もできなかった、むしろ邪魔にしかならなかったという思いが強くなる。
▽「生きることはそんなに巷間言われるほどつらいことなのだろうか」とは菊地成孔の言葉。理由もなく苦しく、生きる理由が生きるしかないからというつまらない毎日を、たまに吹き飛ばしてくれる楽しい飲み会。開けるうちに開いておきたい。たとえ今後楽しい過去にしがみつくとしても、しがみつける過去は多い方がいい。
(2018.6.23)