きょうも生きています #110

きょうも生きています #110

きょうも生きています
スポンサーリンク

 春に新卒で入った会社の研修で早速、神エクセルにお目にかかった。さすがに1セル1文字の方眼ではなかったが、研修日報のひな形がエクセル文書(?)で、そこに打ち込む感じだった。

 以前、VLOOKUP関数を使えたら中級者という趣旨のブログ記事が話題になった。同意する。

Excel中級者とはVLOOKUPを使える人のことである。これを読んで仕事の生産性を上げよう。
honeshabri.hatenablog.com

 その点ピポットテーブルもマクロもできるので僕は一応、上級者ということになろうかと思う。

 僕のエクセル上達度は高校の時からさほど変わっていない。高卒で入社して神エクセルを目の当たりにしていたら、社内で直接言うかどうかは分からないけれど、少なくとも家に帰れば家族相手に会社批判に花を咲かせたかもしれない。

 でも、大学時代の新聞部で、ソフトウェアの習熟度が部員によってばらばらな環境を経験したし、何よりもエクセルでデータベースを扱うためには、一同がエクセルだけうまくなればいいのではないことを知る。何をどのように入力するのかということ自体が、組織のワークフローと直結する場合は少なくない。

 こういう経験を踏まえるとむしろ、手近のものでひな形を作らねばならないときにエクセルを使いたくなるのは自然な気がする。本来の文書作成ソフトであるワードも、DTPの考え方を理解すれば「すぐ機嫌が悪くなる」などと煙たく思うことは減るのだが、なかなかそこまで行くのは難しい。まだエクセルでVLOOKUPを使えるようになるほうが楽かも。そういう環境下ではそりゃエクセルは便利だ。

 むしろ純粋にデータベース的な使い方しか許されないソフトだったら、日本人の多数がパソコンソフトと言えば真っ先に思い浮かべるほどの地位を得ていたのだろうか。ここは割り切って、エクセルには表計算ソフトとひな形作成ソフトの両側面があると考えたほうがいいと、改めて思った。

 ってなことを考えていたら、同様のことを考えている人はいるようで、下記ブログには「エクセルの上級者には、Excelはただの道具であることを意識し、目的に応じて様々な使い方があることを知り、使い分けが出来ることが必要」と書いてある。

Excelの中級者と上級者の違いはなんだろう? Twitterを見ていて、ふと疑問に思ったので私なりの基準を考えてみた。
www.excel-chunchun.com

 「マクロ、VBAが書けるだけでは、上級者とは呼べないと思います」とまで釘を指されているが、とりあえず僕はエクセル上級者を自任して良さそうだ。エクセルが使えるから偉いわけではないということのほうがもっと大事かもしれない。

(2020.4.14)