展覧会『ウィーン・モダン─クリムト、シーレ 世紀末への道』

スポンサーリンク

 7日夜、国立国際美術館で12月8日まで開催中の展覧会『ウィーン・モダン─クリムト、シーレ 世紀末への道』に行ってきました。

 最初に目に飛び込んできた、マリア・テレジアの大きな肖像画に圧倒されました。ウィーンの19世紀末から20世紀初頭にかけての「世紀末芸術」と呼ばれる時代の絵画が中心に紹介されています。

 この展覧会の特徴は絵画だけでなく、建築模型や、当時のウィーンの写真のほか、ドレスや家具、銀食器などもそろえられている点です。多角的に当時のウィーンのブルジョアたちの生活を感じることができるのがとてもおもしろかったです。

 特に「ビーダーマイヤー様式」と呼ばれるシンプルなデザインの家具、銀食器には心引かれました。厳しい検閲の時代にブルジョアたちは、プライベート空間に目を向けるようになったそうです。

View this post on Instagram

「プライベート空間を彩る家具」 19世紀初頭のウィーンでは、「ビーダーマイアー」様式と呼ばれる、装飾性を取り除き、シンプルな美しさを取り入れたデザインが好まれた時代がありました。 ・ 富裕層がプライベートな空間やライフスタイルを大切にするようになり、権力の象徴だった椅子は、くつろぎの空間を楽しむためのものとして意味を持つようになりました。 ・ シンプルながら機能性があり、色合いも鮮やかな椅子。現代にも通じる美しいデザインです。 ・ 本展では、当時のデザインを伝える椅子やテーブルをご覧いただけます。 ・ ≪ウィーンの私の部屋≫(部分)1837-42年 ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Peter Kainz #ウィーンモダン展 #ウィーンモダン #国立新美術館 #国立国際美術館 #ウィーン #展覧会 #美術館 #美術 #東京 #アート #ミュージアム #作品 #芸術 #art #tokyo #museum #artmuseum #exhibition #wien #austria #家具 #椅子 #ビーダーマイヤー #シンプル #テーブル

A post shared by ウィーン・モダン展 (@wienmodern2019) on

 ウィーン分離派の展覧会ポスターがたくさん並べられていたのも印象的でした。