22日に名古屋へ行った際に金山駅や名古屋駅で新聞を集めましたので、版数・面建てを記録します。名古屋の新聞は以前、2018年3月にも収集しており曜日も同じ日曜日の朝刊ですのである程度比較が可能だと思います(ただし前回は高校野球期間、今回はラグビーW杯期間であることに留意)。
第1回は朝日、毎日、読売の名古屋発行版です。
朝日新聞
前回調査時に34ページあった名古屋本社版の朝日新聞ですが、今回は26面でした。「経済・総合」面は生ニュースを扱わない「経済企画」面に変わり、中部経済に特化したもう一つの経済面は後半ページに移動しました。
昨年4月に読書面が日曜日から土曜日に移った際に特集面の曜日交換があった関係で、前回調査時にあった読書4個面、扉1個面がなくなり、代わりに歌壇俳壇1個面、文化・文芸1個面が登場しています。
また前回調査時には、他本社の土曜夕刊で掲載されていた若者向けニュース特集「ココハツ」が、土曜夕刊のない名古屋本社では日曜朝刊に載っていました。企画終了に伴い、掲載がなくなっています。
今春に全国的に版建てが変更されました。最終版は「14版」から「14版△」になり、中面の版数表示は「13版」「14版」「14版△」が登場しています。前回の中面は「13版」「14版」の2種でした。
面建て
- 総合=14版△
- 総合2=13版
- 総合3=14版
- 経済企画=13版
- 国際=14版
- オピニオン=14版
- オピニオン=13版
- 全面広告=13版
- 歌壇俳壇=13版
- スポーツ=14版
- スポーツ=14版
- スポーツ〈ラグビーW杯〉=14版
- スポーツ=14版△
- 全面広告=13版
- スポーツ〈日本スリーデーマーチ特集〉=13版
- 全面広告=13版
- リライフ=13版
- 全面広告=13版
- 番組=13版
- 教育・囲碁将棋=13版
- 愛知〈名古屋尾張知多〉=14版
- 経済〈中部経済〉=13版
- 文化・文芸=13版
- 社会=14版
- 社会=14版
- 社会=13版
別刷り「朝日新聞EduA」8個面(うち最終面は全面広告=名)
毎日新聞
毎日は28ページ。前回が30ページでした。全面広告が減っているようです。
新たに「囲碁将棋」面が登場。「総合・経済」面は「総合」面に模様替えして、この日の経済関係は会社紹介コーナー「もとをたどれば」と、第一生命提供の日曜掲載コーナー「サラリーマン川柳」のみでした。地域面の題字は「なごや
面建て
- 総合=14版
- 総合=14版
- 総合=14版
- ストーリー=統12版
- オピニオン=統12版
- 総合=14版
- 国際=14版
- 囲碁・将棋=12版
- 今週の本棚=統12版
- 今週の本棚=統12版
- 今週の本棚=統12版
- 全面広告=12版
- くらしナビ ライフタイル=13版
- 週間TV=13版
- 週間TV=13版
- 週間TV=13版
- くらしナビ パズル=13版
- スポーツ〈ラグビーW杯〉=13版
- スポーツ〈ラグビーW杯〉=14版
- スポーツ=14版
- スポーツ=14版
- スポーツ=14版
- 番組=13版
- 全面広告=13版名古屋
- 愛知〈なごや近郊〉=名古屋
- 社会=14版
- 社会=14版
- テレビ=13版
別刷り「日曜くらぶ」4個面(1面のみ版数表示「中・西」あり、4面は全面広告)
読売新聞
面数は32ページで、前回調査時に比べて8ページ減りました。前回11個面あった全面広告が今回は4個面です。
面建て
- 総合=14版
- 総合=14版
- 総合=14版
- 政治・経済=13版
- 全面広告=12版
- 特別面〈覇権 米中攻防〉=12版
- 特別面〈覇権 米中攻防〉=12版
- 英語=12版
- 国際=14版
- 投書=12版
- 文化〈読書〉=12版
- 文化〈読書〉=12版
- 文化〈読書〉=12版
- スポーツ〈ラグビーW杯〉=14版
- スポーツ〈ラグビーW杯〉=14版
- スポーツ=14版
- スポーツ=14版
- 全面広告=12版
- スポーツ=14版
- 全面広告=12版
- 地域〈愛知〉=愛知12版
- 番組=12版中部
- 全面広告=12版
- からだCafe=12版
- 特別面〈読売新聞オンラインPR〉=12版
- くらしIT デジライフ=12版
- くらしサイエンス=12版
- シングルスタイル=12版
- くらし=12版
- 社会=14版
- 社会=14版
- 番組=12版東海
別刷り「日曜版よみほっと」8個面(うち週間番組表3個面)
次回は日経、産経、中日です。