五輪延期でTBSとフジがマスターカット

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 安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が24日夜、電話で会談し、今夏開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期で一致し、その後IOC臨時理事会が正式に決定しました。

 TBSテレビは、安倍首相による記者団への会談内容の説明を生中継するため、「マツコの知らない世界」放送中の午後9時8分から10分間、番組を中断して特設ニュースを割り込ませる「マスターカット」の措置を取りました。フジテレビも特設ニュースを放送するため、9時23分から32分まで「人を見た目で判断するな!」(関西テレビ制作)を中断しました。

 両局はそれぞれの番組を10分間延長扱いとし、以降の番組を10分繰り下げて放送しました。

 TBSの特設ニュースは「NEWS23」サブキャスターの山本恵里伽アナウンサーが報道カメラ(TBS報道局内の顔出しブース)から進行し、遊佐勝美政治部長が解説役を務めました。安倍首相の記者団説明を中継しました。この放送の準備のためか、8時54分からの「JNNフラッシュニュース」はいつもの報道カメラではなく、Nスタジオに場所を移して放送していました(担当は田村真子アナウンサー)。

 フジは「Live News α」キャスターの三田友梨佳アナウンサーがV9スタジオの同番組セットで進行。組織委員会理事のヨーコ・ゼッターランド日本スポーツ協会常務理事がスタジオゲストとして出演し、国会記者会館からは政治部官邸キャップの鹿嶋豪心記者が中継リポートしました。

 NHKは「ニュースウオッチ9」の中で伝え、有馬嘉男、桑子真帆両キャスターに加え、政治部の中田晋也、スポーツニュース部の小澤正修両デスクが解説を担当しました。