毎日新聞大阪本社が最終締め切りを繰り上げか

2019年11月14日
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 私の通学先である神戸市灘区の大学の図書館に届く毎日新聞(大阪本社版紙面)の版数表示(1面)が、休刊日明けの11日付夕刊以降、朝刊は「14新版」から「14版」に、夕刊は「3版」から「4版」に変わりました。

 14日、阪急大阪梅田駅周辺の売店をいくつか見たところ、引き続き朝刊は「14版」、夕刊は「4版」が売られており、神戸と大阪で版が共通になりました。

 紙面の内容から判断するに、従来大阪市内などに配達されてきた「14版」に比べて、変更後の「14版」の締め切り時刻は早いとみられます。今回の変更は単なる配送ルートの見直しではなく、都心向けの版を廃止しこれまでの近郊向けの版を最終版とする版建て自体の変更だった可能性があります。

 12日に青森県八戸市で発生した、女子児童が切りつけられた事件では、同日深夜になって中学生の少年が逮捕され、報道各社はおおむね13日午前0時台、ほぼ一斉に逮捕を速報しています。毎日新聞も午前0時7分に電子版で速報していますが、この内容は13日付朝刊「14版」には反映されず、事件の記事では「県警は通り魔事件とみて傷害容疑で逃げた男の行方を追っている」と書かれています。

 この図書館には朝日新聞は都心向け最終版の「14版△」、読売新聞は近郊向け「13S」が届きますが、前者には逮捕事実が反映され、後者は反映されておらず、毎日の新「14版」が他紙の近郊向け版に相当することが分かります。

 この日は逮捕判明後に追い掛け版を作った可能性も考えられますが、私のスケジュールの都合で大阪都心部の図書館に足を運べていないので確認できていません。

 一方、地域面も今回の変更に合わせて12日付朝刊から、題字が「神戸」から「神戸・明石」に変わっています。

 この図書館に届く毎日新聞の朝刊は、今年9月8日付まで「13版」でしたが、休刊日をはさんで10日付以降「14新版」に変わっていました。

追記 2019年11月18日

 大阪市中心部にある大阪府立中之島図書館で開架されている毎日新聞を確認しました。当地の版数表示は変わらず朝刊「14版」夕刊「4版」のままです。ただし13日付朝刊は、社会面のみ追い掛け版を取り「14版○」の表示で、逮捕事実を反映させていました。

 さて、見落としていたのですが、今回の版建て変更に伴い、実況天気図の時刻表記も変わっていました。夕刊4版は変わらず「9時」なのですが、朝刊14版は「21時」から「18時」に変更されました。

 本記事初出後、ツイッターのフォロワーの皆さまからも反応をいただきました。他本社管内でも動きがあり、中部本社管内は夕刊4版も天気図が「6時」に繰り上がったようです。情報をお寄せいただきありがとうございます。

 毎日の締め切り時刻変更については、「シームレス路線図」でもおなじみ、にしさんのブログでも取り上げられています。本記事へもリンクいただきました。ありがとうございます。