2020春・18きっぷで新聞収集旅行(2日目)常磐線完乗、そして大曲へ

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いわきで昼食

 いわき駅到着は10時53分。次に乗る原ノ町行は12時13分ですから、このタイミングで昼食を取りに行くことにしました。周辺を少し歩いて見つけたのが定食屋さんの「ぎん亭」でした。ソースカツ丼定食(1200円)は量は十分、味もしつこさがなく美味しかったです。味噌汁とたくあんが付いています。お腹いっぱいになれました。

 いわき駅周辺は居酒屋が多く、観光客が安くランチできるお店はあまりないなあという印象を受けました。そんな中にあって「ぎん亭」は、地元の常連さんも通いながら一見でも入りやすい和やかな定食屋さんでした。

 新聞収集の方は在京全国紙の統合版に加え、福島民報、福島民友新聞を入手。さらにタブロイド判の夕刊地域紙「いわき民報」(14日付)も駅ビルのセブン─イレブンで販売されていました。いずれも常磐線全通を大きく報じていました。

復旧区間へ

 常磐線は東日本大震災で津波の被害を受けたり、東京電力福島第一原発事故で避難指示区域になったりして不通区間が生じていました。段階的に復旧し、ようやく14日に富岡─浪江間が再開し、常磐線は全通復旧を果たしました。

 富岡駅には空間放射線量の表示がありました。この時の表示は0.067マイクロシーベルト/時でした。これは大阪市の空間線量とほぼ変わらない値です(原子力規制委員会放射線モニタリング情報)。

 一方で海側を向くと土色と重機が目立ちました。

 今回の再開に先立ち今月、双葉、富岡、浪江各町の帰還困難区域の一部で避難指示が解除されました。と言っても常磐線周辺や駅につながる道路などが中心の限られた地域になっています。9年たってもまだまだスタートラインという復興の厳しさを垣間見た思いです。

 この区間の運行本数は少なく、なかなか途中下車しにくいダイヤです。本当はどこかで降りて散策したいところでしたが旅行計画上厳しく、車窓から眺めるのみとなったのが残念でした。またいずれ機会を作りたいと思っています。

 原ノ町駅到着後すぐにニューデイズへ寄って新聞を購入。読売新聞の「12版」を入手しています。しかし朝日や地元紙が売り切れていたので、駅舎の外に出てすぐのところにあるファミリーマートも覗きます。ここで福島民報、福島民友のみならず、河北新報の早版(13版)も販売されていました。これは儲けものと思って購入。14分しかない乗り継ぎ時間で冷や冷やしましたが、次の電車にもなんとか間に合いました。